様変わりしてきたお寺の歴史

2021/04/17 コラム

祈祷や冠婚葬祭だけでなく、イベント会場や観光スポットとしても知られる日本のお寺。
今回はお寺の歴史について見ていきます。

▼時代と共に変わりゆくお寺の歴史
古代インドを起源とする仏教、仏教の伝来は同時にお寺の伝来ともいえるでしょう。
日本のお寺の歴史に触れていきます。

■お寺の起源は修行僧たちの精舎
古代インドの修行僧たちが集っていた精舎がお寺の起源です。
ここで彼らは仏法を学んだり、瞑想したりしていました。
仏教は6世紀後半ごろに日本へ伝来します。
もともと仏教寺院は、仏塔施設の色合いが強かったのですが、伝わる頃には仏像を収める仏堂が中心へと移り変わっています。
■仏教や寺院離れによる危機的状況
明治時代では神道の国教化の影響もあり、仏教や寺院離れがおこり危機的状況を迎えました。
廃仏毀釈という歴史の出来事をご存知の方もいるでしょう。
日本は土着の神を信仰する神道と伝来してきた仏教が融合した信仰体系を持っていました。
神仏習合といいますが、廃仏毀釈運動によりこれが崩壊、お寺などが次々と壊されていったのです。

■人々の生活に根付いた日本のお寺
現代のお寺は、人々の生活に根付いているといっても良いでしょう。
先に触れた通り、冠婚葬祭だけではなく観光スポットとして知られ、遠方から訪れる人が後を絶たないほどです。

▼まとめ
日本のお寺は、歴史の流れの中で様々な出来事にあってきました。
歴史のあるお寺は危機的状況を潜り抜けてきたともいえるでしょう。
宗教法人木山寺もその一つ、お寺なのに鳥居があるのが神仏習合の名残りなのです。
一度訪れてはみませんか。
きっと、歴史の息吹を体感できるはずです。