お寺や神社で行う厄払いと厄除けについて

2021/04/28 コラム

お寺や神社で厄払いや厄除けをしてもらったことがあるという方もいるのではないでしょうか。
「厄払い」と「厄除け」。よく聞く言葉ですが、この2つの違いがわかりますか?一緒の意味だと思っていたという方もいると思います。
そこで今回は、厄払いと厄除けの違いについて解説していきます。

▼場所の違い
厄を取り除く祈祷は神社でもお寺でも受けることができますが、一般的にはお寺で行うのが厄除け、神社で行うのが厄払いとされています。
ただ一部例外もあり、お寺で厄払いを行っているところもあれば神社で厄除けを行っているところもあります。

▼儀式の違い
神社では、神職や宮司の方が大麻を振って祝詞を読み上げるといった方法で厄払いを行います。
大麻を振っている際は全員頭を下げ、祝詞の内容を聞きます。
そしてお寺では、「護摩祈祷」という方法で厄除けが行われています。人間の煩悩に見立てた薪に点火することで、煩悩を焼き清めます。

▼意味合いの違い
厄除けは悪いものが寄ってこないように体を守るといった意味合いがあり、厄払いは体についた悪いものを追い払うといった意味合いがあります。
つまり、厄除けは予防、厄払いは対処という意味になります。

▼まとめ
厄年の際に厄除けや厄払いに行くという方は多いですが、それ以外でもよくないことが続いていたり気持ちを一新したい時に厄除けや厄払いを受けるのも良いでしょう。
木山寺では厄除けをはじめ、家内安全や商売繁栄、無病息災、交通安全などさまざまな祈祷を行っています。お願い事がある方はぜひお越しください。