厄とは?
厄年というと悪いイメージを抱いてしまいますが、実際「厄」とはどんなものか知っていますか。
ここでは、厄とはどんなものか見ていきたいと思います。
▼厄とは
意味で言うと「厄」は、災いや災難の意味があります。
よく使われる「厄年」というのは、人生の節目で病気や災難が起こりやすい年の事を指しています。
日本の古来よりの風習で、多くの災難が降りかかる年の事を言うのです。
▼厄年とはいつ
厄年も女性と男性でその年が違います。どちらも数え年です。
■男性の厄年
男性の本厄の年齢は、25歳、42歳、61歳です。
この中でも、41歳が大厄と言われに特に注意が必要な年齢になります。
■女性の厄年
女性の本厄の年齢は、19歳、33歳、37歳、61歳です。
女性の大厄は、37歳です。
女性と男性の大厄は、精神的にもk肉体的にも変化が多い年になっています。
厄の中でも、一番気を付けておきたい時期です。
▼厄払いはいつ行う?
厄払いは一般的に、1月1日の元日から、節分の日頃までに行います。
2月3日は旧暦の大みそかの日に当たるので、1年の厄を払って新年を迎えるという意味合いがあります。
都合がつかない場合は、その日にこだわることはしなくても1年中厄払いしてくれます。
▼厄年にすると良いこと・いけないこと
■したらいけないこと
家を建てたり、結婚する。
引っ越しをする、転職をするなど新しいことを始めること。
■するとよいこと
女性なら出産などを行うと厄が落ちると言われています。
厄年にしたらいいこと、良くないことは気にしすぎるのも良くありません。
意識しすぎてしまい、精神的に病んでしまうと本末転倒です。
▼まとめ
厄年と言っても、全然気にしていない方もいるかもしれません。
しかし、人生の中で災難と言われることが起こりやすい時期でもあります。
宗教法人木山寺では、厄除けも行っているのでお気軽にご相談ください。