厄払いの時の服装について

2021/08/22 コラム

女性も男性でも年齢によって訪れる厄年ですが、どのような服装で行くのがベターなのでしょうか。
今回はそんな厄除けに行く際のおすすめの服装を紹介したいと思います。

▼厄除けに行く時の服装
厄除けや厄払いの時の服装は一般的に決まりはありません。

しかし、カジュアルすぎるとかえって失礼にあたる場合もあります。
過度に露出した服装などは避けましょう。

また、神社やお寺によっては、平装でお越しくださいといった案内をしている場合もありますので、気になる方は事前に
確認しておくのがいいかと思います。

■避けた方が良い服装
夏や冬によって服装は多少異なってしまいます。
夏であれば、サンダルやノースリーブ、ミニスカートなどの露出は避けましょう。

素足は失礼にあたりますので、夏でも靴下やストッキングの着用が必要になります。
ブーツは問題ありませんが、人の多い場所では、脱ぎ履きしにくい物は周囲に迷惑をかけてしまいますので、履きやすい
靴などがベターです。

ですが、礼服のようにきっちりとした格好をする必要はありません。
男性であれば、襟付きのシャツyTシャツにに軽いジャケット、女性であれば派手でないワンピースやジャケットを羽織る
などするのが良いかと思います。

■アクセサリーはつけてもいい?
基本アクセサリーは付けていても問題ありません。
しかし、あまりにも派手な物やじゃらじゃらと音がするような物は避けましょう。
小ぶりの品のある物がおすすめです。

■断られる場合もある
服装によっては厳しいところでは断られてしまう可能性っもあります。
充分配慮し、心配な方は厄払いに行く場所へ確認しておくのがおすすめです。

▼まとめ
厄除けや厄払いには基本服装の決まりはありませんが、ある程度のTPOを考えたうえで受けられると良いかと思います。
気持ちよく厄除けを受けるためにも無難な平装がおすすめです。