厄払いの金額について

2021/10/01 コラム

最近良いことがない、悪いことが立て続けに起こっている、など不安に感じている方はいらっしゃいませんか?
そのような時に厄払いをしなきゃと考える方は多いですよね。
しかし、厄払いを行なってもらうために何をどうしたらいいのか疑問ですよね。
厄払いを受ける際に必要となってくるお金に関して、詳しく紹介していきたいと思います。

▼厄払いの際に支払うお金とは
神社で厄払いをしてもらうときには、神社に対してお祈りしてもらったお礼として祈祷料を渡します。
このことを初穂料といいます。
この初穂料は厄払いのときだけではなく、お宮参り・七五三・地鎮祭などで神様に祈祷してもらう場合など神様への謝礼として
初穂料を納めるようになっています。

▼厄払いの金額とは
厄払いを実際に受けるとなった際に、いくら包むべきなのか困りますよね。
神社やお寺、地域によっても多少変わってきますが、全国的な相場として5,000円~10,000円ほどになります。
迷った際には、訪れる神社に事前に確認しておくのもいいです。
その際にお気持ちでといわれる場合もありますので、そのときには平均的な5,000円を用意しておくといいでしょう。
また、縁起があまり良くないとされている4や9の金額は避けるようにして、切りのよい金額をおすすめします。

▼初穂料を渡すタイミング
初穂料を渡すタイミングは行かれる神社のルールに従って行なってください。
まず申込書に名前と住所を書いて、受付に提出する際に初穂料も一緒に渡すのが一般的になっています。
渡す際には、神社に対して失礼にならないように、のし袋などに入れておかれることをおすすめします。
厄払いに行かれる際には神社や神様への敬意の表明として、初穂料を正しく納めることはもちろん、ルールやマナーをしっかりと
守るように心がけておきましょう。