厄年にやってはいけないこと

2021/11/15 コラム

厄年と聞くとあまり良いイメージはしませんが、厄年は誰でもいつかは訪れるものです。
厄年にやってはいけないこととは何かについてご紹介します。

▼厄年とは
平安時代頃から厄年は根付いているのです。
男性と女性で厄年の年齢は違いますが、その年齢の1年間厄年になります。
その年の前後は前厄と後厄があるので、3年間は気をつけておきましょう。

■男性の厄年
25、42、61歳で大厄が42歳です。

■女性の厄年
19、33、37、61歳で大厄が33歳です。
女性の場合、33歳と37歳の前厄から後厄まで入れると30代は厄年が数年続きます。
大厄の年齢の時は、特に気をつけておくべき年になります。

▼厄年にやってはいけないこと
厄年にやってはいけないことをいくつかご紹介します。

■厄年のせいにする
「厄年だから…」などなんでも厄年のせいにしてしまうのはやってはいけないことの1つです。
何かあるたびに厄年だからと言っていると周囲からも呆れられてしまいます。

■厄年を意識しすぎる
厄年でやってはいけないことの中に結婚や転職、引っ越しなどよく言われますが、
気にしすぎてやりたいことを遠慮すると逆に災いを呼び寄せてしまう可能性もあると言われています。
やりたいことを無理に我慢することはありません。
やらなければならないこととやりたいことはしっかりと見極めて、厄年を意識しすぎないのも大切です。

▼まとめ
厄年だからといってやりたいことを我慢したり、全てを厄年のせいにするのはやめましょう。
厄年は体調を崩したり病気になる人が多くなるので、バランスの良い食生活を心がけたり規則正しい生活を送りましょう。
他にも身の周りの整理整頓をすることで頭の中も整理することができスッキリし、整理することで気持ちも切り替えやすくなります。
厄年は自分を見つめなおす時期でもあり、厄年でやってはいけないことに注意しながら厄年を乗り越えましょう!