厄年はいつからいつまでなの?

2021/12/01 コラム

厄年って気になりますよね。
当たり前ですが子供の頃は全く気にしていなかったけれど、大人になると気になります。
自分の年齢が厄年に当たると、早く厄払いしなくちゃ!と思ってしまいますが、この厄年っていつからいつまであるのでしょうか?
ここでは、厄年についてお話ししたいと思います。

▼厄年っていつからいつまで?
そもそも厄年とは、災難や不幸に遭遇することが多いとされる年齢のことをいいます。
その厄年を恐れ、その年は神社やお寺で厄払いを行います。
ところで厄年っていつからいつまでなのでしょうか?

■厄年は何歳から?
厄年は男女で違います。
男性は24~62歳・女性が18~62歳の間に厄年があり、中心となる年を「本厄」、その前後の年を「前厄」・「後厄」と呼んでおり1回の厄年につき合計3年間あります。
男性よりも女性の方が厄年が1回多くあります。

■何歳が厄年?
<男性>25歳・42歳(大厄)・61歳
<女性>19歳・33歳(大厄)・37歳・61歳
厄年の中でも、大厄はかなり恐れられています。
42歳は「死に」33歳が「散々」という語呂合わせもあり、この年齢は最も変化の出やすい年齢で肉体的・精神的にも多くの影響が出てくる時期なのです。

▼厄除けの祈願はいつまで?
厄除けは前厄・本厄・後厄の年の正月から節分の間に行います。
厄明けは後厄の次の年の節分の翌日にあたります。
厄年を無事終わらせることが出来たら、神社やお寺にお礼参りをすることをお勧めします。

▼まとめ
今回は厄年についてお話ししました。
木山寺では、さまざまなご祈祷、ご供養、相談事をさせて頂いております。宗旨・宗派を問わずお気軽にお問合せくださいませ。
祈祷は、午前9時~午後4時までのお時間で、ご予約にて厳修いたしております。
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